小沢氏の「検察勝る」発言を批判=共産・市田氏(時事通信)

 共産党の市田忠義書記局長は15日午後の記者会見で、小沢一郎民主党幹事長が「検察の捜査に勝るものはない」として衆院政治倫理審査会出席に否定的な考えを示していることについて「ひどい論理だ」と批判した。
 市田氏は、小沢氏の不起訴処分に関し「刑事罰を与えるだけの明確な証拠が見つからないだけで、疑いはある」と指摘。その上で「小沢氏や石川知裕衆院議員を証人喚問して真相究明することが大事だ」と強調した。 

桜の開花日 木・金に集中…なぜ? 東京、気象会社分析(毎日新聞)
48歳男、17日に再逮捕=強盗殺人や死体損壊など4容疑で−千葉大生殺害(時事通信)
<警部自殺>「パワハラが原因」遺族が提訴 横浜地裁(毎日新聞)
<ソフトバンク>「王貞治ミュージアム」7月開館(毎日新聞)
検察「窃盗」弁護側「横領」真っ向対立、鯨肉裁判(読売新聞)

民事再生法違反 トランス社、増資の一部は架空か(毎日新聞)

 ジャスダックに上場していたITシステム開発会社「トランスデジタル」(東京都港区)の民事再生法違反事件で、同社が08年8月に約31億円を調達したと公表した第三者割当増資の一部は、架空増資の疑いがあることが同社関係者への取材でわかった。警視庁は、トランス社が08年9月に民事再生法の適用を申請した際に申立代理人だった弁護士の事務所など三十数カ所への家宅捜索で押収した資料を分析し、増資した直後に経営破綻(はたん)した経緯についても捜査を進める。

 トランス社の開示資料によると、同社は08年7月、50億円の増資を新株予約権の発行による第三者割当増資で行うと公表。同8月には約31億円を増資したことを明らかにし、資本金を約10億円から約19億円に変更登記した。

 ところが、同社関係者によると、増資額の一部については、同社と関係の深い金融ブローカーがトランス社の口座に振り込んだ1億数千万円を投資会社への業務提携費名目で出金し、その現金で別のブローカーが新株を購入したように見せかけるなどしていた。複数の入金記録を根拠に、トランス社は新株を発行、増資を装っていたという。

 トランス社は増資目的を「自社や子会社の運営資金」「負債の返済」としていたが、約31億円の増資を公表した同8月27日の翌日に不渡りを出し、民事再生法の適用を申請した。【町田徳丈、酒井祥宏、川崎桂吾】

【関連ニュース】
民事再生法違反:容疑のIT会社社長ら6人逮捕 警視庁
民事再生法違反:容疑のIT会社元副社長らを逮捕 警視庁
民事再生法違反:特定債権者のみに弁済 容疑の数人逮捕へ
民事再生法違反:特定債権者のみに弁済 きょうにも容疑の数人逮捕−−警視庁

橋下知事「パーフェクトな予算」 自画自賛の会見2時間半 (産経新聞)
AEDの不具合疑い328件=01年以降で−消防庁調査(時事通信)
インフル定点4.26、2週連続で減少(医療介護CBニュース)
<放火>アパート放火で36歳の男を緊急逮捕 愛知県豊田市(毎日新聞)
「高速増殖炉開発は重要」原子力機構・柳澤氏が関西プレスクラブで講演(産経新聞)

盗難 新田義貞の銅像が 群馬・太田の神社境内から(毎日新聞)

 19日午前10時55分ごろ、群馬県太田市新田市野井町の生品(いくしな)神社境内にある武将・新田義貞の銅像(高さ約80センチ、約240万円相当)が盗まれたと、氏子総代の男性(66)が市教委を通じて110番した。銅像は地元ゆかりの新田義貞が、よろい姿で刀を奉納している立ち姿。県警太田署によると、台座に固定したボルトごと力ずくで引き抜かれたような跡があるという。17〜19日に盗まれたとみて捜査している。

 市文化財課によると、新田義貞は鎌倉幕府倒幕のため、同神社から挙兵したとされる。銅像は1941年に作られ、83年に挙兵650年を記念して設置された。神奈川県・稲村ケ崎で海に太刀を投げ込むと潮が引き、海側から鎌倉へ攻め込んだ伝説の場面という。【塩田彩】

降格規定、絵に描いた餅…公務員法案に総務相難色(読売新聞)
自室に放火、36歳男逮捕=連続不審火との関連捜査−福岡県警(時事通信)
再診料下げ「経営を危惧」=診療報酬改定で−日医副会長(時事通信)
民主の消費税議論「公約破綻を自白」谷垣氏批判(読売新聞)
陸上部への移設 名護市長は反対 基地問題、首相と会談(産経新聞)

「明確になったら説明」小林議員、北教組事件で(読売新聞)

 民主党の小林千代美衆院議員は16日、国会内で記者団に対し、北海道教職員組合(北教組)側からの違法献金疑惑について、「私は全く存じ上げていないので、事実を確認するのが最初だ。それが明確になった時点で説明しなければいけないと思っている」と語った。

 北教組が強制捜査を受けたことについては、「遺憾に思っている」と述べ、自身の責任については「(事実関係が)明らかになっていないので、今は申し上げられない」と述べるにとどめた。

<東北大>学長の過去の論文に不正…教授らが告発文書(毎日新聞)
防衛力懇談会座長に京阪・佐藤氏(時事通信)
石川議員離党「重い決断」=前原氏「小沢氏にも責任」−閣僚(時事通信)
<五輪モーグル>上村の出身地で「アイ、アイ」コール(毎日新聞)
【社説検証】日中歴史共同研究 産経「成果期待できぬ」 朝・毎は「評価したい」(産経新聞)

<個所付け>要望反映190路線 県連向け資料公表(毎日新聞)

 10年度予算案の公共事業の実施場所(個所付け)をめぐり、政府は15日、事業ごとに民主党県連や知事の要望の有無を記載した「仮配分」資料を、衆院予算委員会理事会に提出した。道路事業593路線の中で要望があったのは321路線で、うち190路線は概算要求時よりも事業費が増加した。要望なしで事業費が増えたのは18路線にとどまっており、仮配分の金額に要望が反映されたことが鮮明になった。【位川一郎】

 民主党は10日に仮配分の資料を提出した。しかし、民主党が都道府県連に示した資料の備考欄にあった「知事・県連等要望あり」などの記載を伏せたため、野党などから「違う資料だ」と批判が出ていた。今回は、県連に示したのと同じ資料を提出した。

 都道府県別に見ると、長野県は19路線のうち17路線で要望があり、うち13路線が増額された。鳥取県も10路線中9路線で要望があり、8路線が増額。一方、和歌山県は6路線で要望があったが増額はゼロで、ばらつきも目立った。

 ◇民主優勢地域、積み増し傾向

 公共事業の実施場所は、概算要求よりも事業費が増えた地域に大きな差がみられた。上昇率は、昨年の衆院選で民主党が議席を獲得し「好成績」を収めた地域に多い傾向となった。一方で民主の現職衆院議員がいなくても議席の奪取に向け重要な地域では増額される傾向もうかがえた。

 概算要求より事業費が増えた件数が多かったのは、北海道(9件すべて)▽埼玉(5件すべて)▽千葉(11件中8件)▽東京(8件中7件)▽静岡(11件中7件)▽鳥取(要望9件中8件増額)▽島根(同)など。

 北海道は鳩山由紀夫首相ら12選挙区中11選挙区で議席を獲得。地元要望9件すべてが増額され、要望のない事業でも8件で増額された。埼玉は15区中14区、千葉は13区中11区を民主党が占めた。静岡は8区中7区が民主だ。

 ただ、民主党の強い地域がすべて優遇されたわけではない。民主党の小沢一郎幹事長の地元・岩手は民主党が衆参6議席を独占しているが、要望11件中、増額は5件。1件が減額された。

 民主党の「弱い」地域でも、明暗は分かれた。鳥取は衆院に議席を持たないが、今夏の参院選には坂野重信元自治相を祖父に持つ女性が出馬する意向で、改選期を迎えた田村耕太郎参院議員が自民党を離党して民主入りした経緯がある。衆参5議席のうち3議席を自民党が占める和歌山県は6件要望したが、増額された事業は一つもなかった。

【関連ニュース】
菅財務相:消費税議論「3月から」 大幅前倒し意向
年金事務費:保険費からの「流用」4年でゼロに…厚労相
道路予算:3府県で10%以上増、参院選事情も反映?
石川衆院議員:離党届を提出、小沢幹事長が受理 民主党
個所付け:直轄国道、休止候補6割に予算…民主「仮配分」

退役「しらせ」、環境基地に=海自横須賀基地を出港(時事通信)
行政刷新「まず内閣府から」=枝野担当相(時事通信)
競技施設は20キロ圏内 五輪招致で広島市(産経新聞)
住宅全焼、焼け跡から68歳夫婦?の遺体(読売新聞)
大丸神戸店の現場も確認=高級腕時計窃盗で香港捜査員(時事通信)

10年度報酬改定は「ビジョンなき政策」―全腎協・宮本会長(医療介護CBニュース)

 中央社会保険医療協議会が2010年度診療報酬改定を答申したのを受けて、全国腎臓病協議会(全腎協)は「厚生労働省の医療政策が現状追随で、日本の医療はこうあるべきというビジョンなき政策であると言わざるを得ない」とする宮本高宏会長の談話を発表した。

 入院で行う慢性維持透析は現在、出来高評価になっているが、10年度診療報酬改定で包括評価に変更される。同時に、エリスロポエチンの使用量が減り、同じ効能で低価格のダルベポエチンへの切り替えが進んでいる現状を踏まえて、包括点数を引き下げる。

 これについて宮本会長は談話で、「われわれ腎臓病患者、とりわけ日常的に透析医療を必要とする患者にとって、透析治療にかかわる診療報酬は命綱ともいえ、治療の質を担保するもの」と指摘。今後、透析医療の質が担保されるか注視するとしている。
 その上で、政府および厚労省が「日本の医療をこうするのだというビジョン」を国民に示し、その実現に向けた歩みを10年度の改定から始めることを強く求めている。

 全腎協では、昨年8月に厚労省保険局医療課の佐藤敏信課長あてに要望書を提出し、10年度診療報酬改定で人工腎臓について、包括化を行わないことや、点数を引き下げないことなどを求めていた。


【関連記事】
【中医協】2010年度診療報酬改定を答申
2010年度診療報酬改定のポイント(3)
透析医療“受難の時代”(1) 高まるリスク、増える業務量…
診療報酬改定は「財務省主導」−答申受け日医
日薬が改定答申で見解

郵便不正「村木被告は冤罪」…部下の前任者証言(読売新聞)
<小沢幹事長>極東の安全保障 米抑止力が重要(毎日新聞)
民主党可視化議連で鈴木宗男氏「取り調べの可視化も必要」 (産経新聞)
民主・小林議員の選対幹部、懲役2年判決(読売新聞)
嫡出子認定を千葉法相に要請=性同一性障害の夫(時事通信)

留置場で花札、黙認した警部補ら3人を処分(読売新聞)

 新潟県警は12日、留置場で容疑者らが花札で遊んでいるのを黙認したとして、新潟東署留置管理課係長の男性警部補(57)と、同課主任(当時)の男性巡査部長(30)を戒告の懲戒処分とした。

 上司だった同課長(当時)の男性警部(53)も監督責任を問い本部長訓戒とした。

 発表によると、警部補と巡査部長は昨年2月上旬〜3月26日、それぞれ別々に2〜3回、同署の留置場で、容疑者の男ら3人が花札で遊んでいたのを確認したのに注意せず、上司にも報告しなかった。2人は、「物音を立てずにおとなしく遊んでいたので見過ごしてしまった。申し訳ない」と話しているという。

 男3人は同じ部屋に留置されており、うち1人が手紙用の便せんの厚紙を素手で切り、フェルトペンで絵や数字を描いて花札を自作。夕飯から就寝までの午後8時前後に約1時間、10回程度遊んだという。同月26日に別の男性警部が留置場を巡視中、花札で遊んでいる男らを発見し、県警が内部調査を進めていた。

 留置場では、花札遊びなどの勝負事は「風紀を害する行為」として、刑事施設受刑者処遇法に基づく細則で禁じられている。警察官は発見した場合、上司への報告が義務づけられている。

<性同一性障害>「思い尊重を」文科相(毎日新聞)
車止めに衝突、運転の83歳女性死亡(読売新聞)
<首相官邸>実弾?入り封筒、小沢氏事務所にも(毎日新聞)
<公然陳列容疑>公共のPC使いネットでポルノ 少年逮捕(毎日新聞)
【止まらぬ暴力 シー・シェパードの実態】(下)遅れる法整備(産経新聞)

弟・邦夫氏が証言 首相「子分を養うためにお金が要る」 母親からの資金提供問題で(産経新聞)

 自民党の鳩山邦夫元総務相は12日、衆院予算委員会で与謝野馨前財務相が邦夫氏から聞いた話として鳩山由紀夫首相が母親に金を無心していたとのエピソードを紹介したことについて、

「1年半か2年ほど前、母から『お兄さんは子分を養うためにお金が要るといっている』という電話を受けた」と述べた。

 そのうえで、邦夫氏は母から「あなたは子分がいないから要らないか」と尋ねられたといい、後に与謝野氏にそのやりとりを語ったという。

 ただ、「兄(首相)が母親に無心したとか、(現金を)取りに行ったとか言っているのではない」とも指摘。首相が母親からの資金提供を認識していたかについては「分からない」と述べた。首相の答弁については「私と母親の会話は事実だが、コメントや評論はしない」とした。

【関連記事】
与謝野氏、激しく首相追及「平成の脱税王だ」 衆院予算委
政治とカネでこころもとない首相答弁 当事者意識も責任感もなく
荒れる国会「ドラ息子」「すねに傷」 やじに傍聴人は「声聞こえぬ」
ブログ市長にモノ申す! 総理母からの“子ども手当”も…参院選は「自、民の負け比べ選挙」
母性愛は友愛より強し 元首相・中曽根康弘

殺人の時効撤廃=刑訴法改正案、提出へ−政府(時事通信)
生徒と交際、校内でキス=中学教諭を懲戒免職−横浜市(時事通信)
<個所付け>公共工事の「仮配分」 政府、自治体に通知(毎日新聞)
報償費「上納」認める=外相、違法性は否定−政府(時事通信)
足利事件無罪論告、検察が菅家さんに謝罪(読売新聞)

小沢氏の喚問要求も=大島自民幹事長(時事通信)

 自民党の大島理森幹事長は5日午前、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件で、小沢氏自身は不起訴となったことに関し、「参考人招致を求めているから、そこにおいでになり、どうしてもうそ、偽りのにおいがするならば、証人喚問の場に出ていただくこともあり得る」と述べ、証人喚問も視野に小沢氏の国会招致を引き続き求めていく考えを示した。党本部で記者団に語った。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件〜小沢氏を不起訴〜
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
勃発した「藤井一派」vs「アンチ財務省」の暗闘〜経産省と組んだ菅副総理〜
難問山積 問われる首相の決断力〜普天間、小沢氏団体問題にどう対応?〜
労組への配慮で公務員制度改革「封印」の危機

「実質ゼロ改定」報道に見解―厚労省(医療介護CBニュース)
<雪>東京都心で積雪1センチ…交通機関一部に乱れ(毎日新聞)
野口聡一さん 鬼は外?…宇宙ステーションで「豆まき」(毎日新聞)
滑走中に操縦系統に異常か=NZ航空機の離陸中止−成田(時事通信)
鳩山首相、「頑張ってください」発言を否定(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。